期末試験、ご苦労様でした。誰もが体験したことが無い一年でしたが、工夫しながら乗り越えることが出来た一年だったかもしれません。本当に神に感謝です。 今日の話は、今の時代に相応しい話かもしれません。『危険を察知したら、進むのを見合わせて立ち止まる、それが知者である。』と云うのが、儒教の四書五経の中の「易経」に書かれていることです。「知者」とは国語辞典では「知恵ある者」ですが、「易経」では「単なる物知りではなく、自らの進退について、適切な判断を下せる者」のことです。 いい加減な状況判断で、やみくもに前へ・・