おはようございます。

サレジオ祭まであと5日、準備は進んでいますか?毎日皆さんを見ていて、特に高2を中心とした実行委員の皆さん本当によく頑張っているなぁと感激しています。

 

さて、準備をしているとどうしても予想外のこと、「それ狙ってないから」と思ってしまうようなbeyond our imaginationなことが起こってしまうことは避けられません。皆さんもすでにいろんな「えっそれ聞いてないよ」的なことに遭遇してるみたいですね。皆さんを見ていると、例え予想外なことが起こっても、それを一つのチャレンジ、「問い」と捉え、一つ一つに答えを出そうとしていてとても頼もしく思います。「ハートは熱く、頭は冷静な」皆さんです。

 

「俺たちのサレジオ祭って何だ」という問いに対して、「与えられた唯一解」でなく、「自分たちで見つけ出す最適解」を出していく、それこそが今年のサレジオ祭でしょう。

 

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先日バスケのワールドカップの最終戦、カーポベルデ戦の直前のジャパンのロッカルームでトム・ホーバス・ヘッドコーチが選手に対して最後に

The result takes care of itself.

と言っていました。

 

Take care of って「世話をする」が思い浮かぶでしょうが、take care of it はずっと広いニュアンスを持った表現で、この場合は「結果はついてくる」という意味でしょう。コーチが言うとそこにはこれまでのたくさんのプロセスへの熱い思いがぎゅっと凝縮された表現になるんですね〜。

 

僕も皆さんにもこの言葉を送りたいと思います。頑張ってください。

 

The result takes care of itself.