見えにくいところに目を向けよう!

さて今週末はいよいよサレジオ祭がやってきます。学校の中は木の香り、ペンキの臭い、そしてお祭の雰囲気で満ちていますね。
  
サレジオ祭は文字通り「お祭り」です。でも「お祭り」だけで終わってしまったら勿体無い気もします。サレジオ学院にとってサレジオ祭は一人一人が成長する機会でもあると思います。
  
最初のキーワードは「スキル」です。サレジオ祭は自分のスキルが磨かれる時。企画を立て、仲間を募り、当日までチームでやっていきます。計画通りに行っていますか?間に合いそうにないって?だったら早めに対策を立ててくださいね。自分のスキルを磨く時です。
  
2つめのキーワードは「見えにくいところに目を向ける」です。サレジオ祭は学生も、先生も、お父さんも、お母さんも、たくさんの人が一ヶ月、いや半年、いやそれこそ一年かけて準備してきたわけです。目に見える形で現れる前に、長い時間の準備がこの2日間に結晶として輝くのです。今年のサレジオ祭は一回きり、この一回にかけるみんなの熱い思いは目に見えなくても大切にしたいですね。
  
自分が熱くなっていると、周りの人の思いが見えなくなってしまうことがあります。企画の中でメンバーと意見が合わずぶつかりそうになったり、「おまえちゃんとやれよ」と怒鳴りたくなるかもしれません。でもそんな時「お疲れ」「なんかやることある?」「なるほど」. . . そんな言葉が出るといいですね。見えにくいところに目を向けましょう。
  
自分のことで頭がいっぱいになったら、周りの人の気持ちが見えなくなるものです。自分の隣の人はもしかしたら自分ほどサレジオ祭に熱くなれていないかもしれません。サレジオ祭への気持ちは人それぞれ、「サレジオ祭なんてつまんない」と思っているかもしれません。そのように感じているその人の気持ちも察してあげることも大切です。
  
熱くなった時こそ「みんな自分と同じふうに考えているはず」ではなく、見えない「『自分とは違った気持ち』にも目を向ける」、それがサレジアンスピリットではないでしょうか。