「目配り」「気配り」「幸せ配り」

おはようございます。

皆さんの登下校中の様子についてうれしい話を聞いたので報告します。
  
お話をしてくださった方はあざみ野にあるケベックカリタス修道院のシスターです。
その日シスターは苦労して修道院前の道路の清掃をしていたそうです。そこに一人のサレジオ生が来て「お手伝いしましょう!」と声をかけてくれ、清掃の手伝いをしてくれたそうです。
  
Faccio io の精神が実現しているなぁと嬉しく思いました。「ありがとうございましたとお伝えください」とシスターがおっしゃっていたので皆さんに報告します。
  
登下校中のマナーも含めて「何をしたらいいか」、「何をしてはいけないか」という判断は周りの状況をしっかり見つめることから始まると思います。そして、自分に何ができることを判断し、それをアクションにつなげていくこと、それがFaccio io でしょう。
  

 
皆さんもちょっとした「目配り」、あたたかい「気配り」とさりげない勇気を持って周りの人々に「幸せ配り」をしてください。