5月7日(土)ドミニコ・サヴィオ(1842~1857)

享年15歳 昨日、5月6日はドミニコ・サヴィオ少年を

お祝いする日でした。
今日まで多くの人々が聖人として認められてきましたが

15歳という若者が自分の生涯を全うして

殉教者以外で聖人になる例は非常に珍しい事です。
彼は12歳の時にドン・ボスコのオラトリオに入学

しました。

その時に、自分の生涯の目標をドン・ボスコに

相談しました。

その後、受けた助言に従って与えられた生涯を

歩みました。
彼は入学してきた当時、ちょっと変わった生活習慣を

身に付けていました。
学生寮に住み始めた彼は食事は質素な水とパンだけか

時には何も食べない。

夜はベッドで眠らず、石の床の上で眠っていました。

友達とも付き合わず時々自分の体を鞭で叩いて

いました。

これは昔の修行僧の生活です。

ドン・ボスコは、彼を呼んではっきり言いました。

「その方法では決して自分の夢を叶えることは

出来ません。

もし自分の目標を達したければ、

一番良い方法を与えよう。」
・自分に与えられた立場を理解し、

与えられた使命をしっかり果たしなさい。
・毎日三食しっかり食べなさい。
・十分な睡眠をとる為にベッドで眠りなさい。
今の時代に言い換えれば、(睡眠時間をしっかり

とりなさい)
・勉強する時はしっかり勉強しなさい。
・与えられた体を痛めつけてはいけません。

自分も他人も。
・友達と一緒に快活にグラウンドで遊びなさい。
・「喜びの会」を作って、喜びを伴う善い心を養える

行動を心がけよう。
少年は少年らしく成長の段階に従って

心も体も成長できるように頑張ろう。

ドン・ボスコの助言を最後まで実行した結果

少ししか生きることが出来ませんでしたが

彼が夢見た「聖人」になれたのです。
ドン・ボスコは私たちに向けて言い残しています。
「もし、君も同じように歩むことが出来るなら

この世界で役立つ人間に成長することができますよ。」