南スーダン支援募金について、感謝と思うこと

 今日は、サレジオ学院が継続的に支援を行っている南スーダンへの募金についてご報告いたします。クリスマス街頭募金および校内献金に加え、ピアノ・チャリティーコンサートの募金、更に父親聖書研究会・母親聖書研究会・キルトBee等、保護者の様々なグループからの献金を合わせ、今回は100万円を超える額を送金することができました。サレ生と保護者の皆様の御理解・御協力に、そして募金をして下さった全ての方々に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

  
 

 現在、南スーダンの状況は益々厳しいものになって来ています。昨年度一時帰国していたシスター下崎は、現金を直接現地に届けましたが、その際、なかなか政府の渡航許可が降りず、数か国を経由して現地入りできたのは7月ごろになったようです。(718日の日付で報告が届いています。)今なお、現地の情報は届き難くなっていますが、カリタス友の会に問い合わせをしたところ、おおむね次のような連絡を頂きました。

  

 サレジオ生・保護者の皆様に深く感謝している。厳しい状況にあるシスター下崎への大きな励ましになる。現状では、献金を南スーダンの銀行に振り込んだとしても、それを引き出しに行けない程情勢が不安定である。従って、最近ではカリタス修道女会の総本部から現地に赴く人に、現金を直接預けている。今年6月、あるシスターに現地入りの予定があるので、その際に持参していただくよう依頼する。現地の詳細な報告は、その時を待たねばならない…。

  

 ここで、皆さんに考えて欲しいことがあります。大切なことです。現在、集められた善意を届けるには、誰かが現地に赴かなければなりませんが、皆さんは現在の南スーダンに足を踏み入れる勇気があるでしょうか。しかも、唯でさえ危険な旅なのに狙われやすい大金を携えて。多くの人々の善意と労力の結晶を無駄にしないように、確実に現地に届け、役立てるという重いタスクを担ってまで。

  

答えはNo!ではないでしょうか。

  
…では、何故それをやってのける人がいるのでしょうか。彼らの力の源は何でしょうか。
  

性急で短絡的な回答は求めていません。

圧倒的な違い意識するところから始めて、じっくりと考えて見てください。