ピアノ・チャリティ・コンサート

 サレジオ学院では、クリスマス街頭募金・校内募金などを行い、南スーダンにおける教育のために継続的な支援を行っています。
  
 ところで、何故南スーダンかというと、現地に日本人シスターがいることで、「募金の使い途が詳細に報告されること」と、「人々の声が直接届くこと」が実現するからです。募金に協力してくださった方々に対して、何をどのように報告していくかということがとても大切であるということは、熊本マリスト学園から届いた感謝の映像を見て、十分に理解してくれたことと思います。
  
 さて、この南スーダンの少年たちと私たちとのつながりを、一年を通して意識して頂くために、今年もピアノ同好会の協力を得て、チャリティー・コンサートを開催することになりました。ピアノ同好会のY君から、概要の説明がありますのでお聞き下さい。
  
 『おはようございます。サレジオ・ピアノ同好会のYです。来る2月5日(日)、午後2時より「南スーダン教育支援のためのピアノ・チャリティ・コンサート」を開催します。T先生をはじめ6人のメンバーで、クラッシック・ジャズ・など幅広いジャンルの曲を演奏します。場所は 東急田園都市線藤が丘駅より徒歩5分、カトリック藤が丘教会です。お時間ある方はぜひいらしてください!』
  
 Y君ありがとうございました。悪化した情勢や貧困のうちにあって教育の機会を失っている人々に心を向ける一方、自分たちの教育を受ける権利が守られていることに感謝し、さらに自分たちに何ができるのかを考えていきましょう。