2018年08月07日

高校サッカー部 報告

高校サッカー部です。7月22日の神奈川県高等学校選手権1次予選。ブロック準決勝敗退をもって、高校3年生の部活動は引退の予定でした。しかしながら、3年生が4部から3部に昇格させ、3月から戦ってきた県リーグ最終節が残っていました。3年生の部活動を悔いを残して終わらせることが惜しくもあり、全員参加できるか選手に確認したところ、全員が参加してくれるとの返事。

 

選手権後、高3は受験体制に入っていましたが、4日間集中して練習を行い、リーグ首位の横浜隼人高校との試合に臨みました。結果は1対2の敗戦となりましたが、選手たちは6年間のトレーニングの全てを出しきって、サレジオらしい技術で相手を支配する素晴らしいゲームを展開してくれました。

  

同じ仲間で行う最後の、もしかするとサッカー人生最後のゲームになるかもしれない試合を、高校3年生13名が受験勉強にシフトしたい気持ちもあったでしょうが、仲間との時間のために、大切に扱ってきたサッカーのために、全力で90分間戦ってくれたことは、彼らの成長を感じるものでした。6年間公式戦にほとんど出場できなかった選手、決定機を外し続けて試合の度に泣いていた選手。全ての高3の選手たちが終了の笛の後、負けた悔しさもありながら、部活動をやり切った笑顔でいる選手たちを見て、試合に出場してくれてよかったと心から選手に感謝しました。

  

キャプテンが試合の応援に来ていただいた保護者や友達への、6年間の応援とサポートへの感謝の言葉は、全てのサッカー部員とスタッフの心情を表現してくれました。進学校として受験は大事なことですが、人間として仲間や家族の思いを感じて、精一杯やり切ることの大切さを高3の選手たちは十分理解して、成長してくれたと思います。

  

人生の中で輝くような、大切な90分を過ごした選手の、素晴らしい未来を期待して、今回が本当の高校3年生の部活動を終わりたいと思います。

  

VAMOS SALESIAN  VAMOS 54期生
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