「恥ずかしい」とか「逆に怒られたらどうしよう」「面倒に巻き込まれたら困るなあ」という気持ちに打ち克って助けの手を差し伸べてくれる人こそ、本当に強い人です。

 

本当の強さとは、自分の弱さを認め、それに打ち克って、相手にやさしくするための力なのです。人間の強さは、自分自身との戦いの中でこそ発揮されるものです。傲慢な自分、あきっぽい自分、臆病な自分に打ちことができたなら、その人こそ本当に強い人です。

 

「私(僕)としたことが、こんなはずではなかった。」と思うようなことをしてしまった時こそ、自分がどんな人間かを知るチャンスです。「私はこんな人間だ。」と素直に認められた時、そこから成長が始まるのです。

 

もう起こってしまった事は、変えられません。これから起こることは変えられます。他人は変えられませんが、自分自身は変えられます。変えられないもの、変えられるものをしっかり見極めて行動しましょう。

 

今日は快晴です。良い一日になりますように。