学校行事|全校

2026年07月13日

芸術鑑賞教室「落語教室」

 特別授業4日目。期末試験の返却もすべて終わり、5・6限には全校生徒がドン・ボスコシアターに集まり、芸術鑑賞教室が行われました。

 今年度の演目は「落語教室」です。アニメ『あかね噺』が話題となっていますが、落語を生で鑑賞するのは初めてという生徒も多かったようです。まさに、試験明けのご褒美ともいえる時間となりました。

 まずは、春風亭昇吉さんによる落語教室からスタート。落語ならではの所作について分かりやすく教えていただいた後、生徒3名と教員1名が実際に高座に上がり、教えていただいた所作を披露しました。

 続いて演目に入り、入船亭ちゑりさんの「寿限無」、春風亭昇吉さんの「桃太郎」が披露されました。「桃太郎」では、父親を次々と言い負かしていく生意気な子どもの姿に、会場は大きな笑いに包まれました。

 10分間の休憩を挟んで登場したのは、春風亭一花さん。女子校出身ならではのエピソードを語るまくらに現役男子校生のサレジオアンに共感の爆笑が起こり、その後の落語にも自然と引き込まれていきました。

 大きな盛り上がりを見せたのが、太神楽曲芸の鏡味仙志郎さんと鏡味仙成さんです。ジャグリング部の活動が盛んな本校では、その卓越した技術の高さを実感できた生徒も多かったことでしょう。次々と繰り広げられる見事な芸に、会場からは何度も大きな拍手と歓声が送られました。

 そしてトリを飾ったのは、入船亭扇遊さんによる「番町皿屋敷」。怪談を題材にした滑稽話を、巧みな話術と表情だけで演じ切る圧巻の高座に、生徒たちもすっかり引き込まれていました。

 あっという間の1時間半でした。落語や太神楽といった日本の伝統芸能の魅力を存分に味わうことができた、貴重な芸術鑑賞教室となりました。この日の体験をきっかけに、落語や演芸に親しむ生徒が一人でも増えてくれればうれしく思います。

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