2025年05月15日
高2「沖縄研修旅行」最終日
沖縄での研修旅行もいよいよ最終日を迎えました。今日の午前中は、参加者それぞれが希望したアクティビティに分かれて活動しました。
マリン体験では、澄み渡る海の中でシュノーケリングやロケットボート、そして遊泳を満喫。
マングローブの中をゆっくり進むカヌー体験では、自然の力強さと静けさに心が洗われました。
ヨウ島の無人島体験では、人の手の入っていない自然の姿を肌で感じました。
また、素焼きのシーサー作りでは、土に触れながら自分だけの守り神を形にし、沖縄文化の一端に触れることができました。
そして「おきなわワールド」では、伝統芸能や歴史、工芸を通じて沖縄の奥深さを体感。中でも、日本一の鍾乳石数を誇る天然記念物「玉泉洞」は圧巻でした。
昼食会場では、島唄ライブの鑑賞も。三線の音色と歌声に包まれながら、沖縄で過ごす最後のひとときを仲間とともに味わいました。この旅の締めくくりとして、心に残るひとときとなりました。
帰りの空港に向かうバスの中では、今回初めての雨が降りました。「ずっと晴れてたね」と笑い合いながら、自然の恵みに支えられた4日間だったことを改めて感じました。沖縄という場所で触れたものすべてが、「62期生が沖縄に来た意味」を生徒の中に少しずつ形づくってくれたように思います。
そして、こうして無事に旅を終えることができたのも、62期生を日々支えてくれている家族の皆様のおかげです。この場を借りて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。生徒の皆さんは、ぜひ楽しい土産ばなしをたくさん聞かせてあげてください。