2025年05月02日
感謝祭ミサ
全校生徒がドン・ボスコ シアターに集まり、感謝祭のミサが執り行われました。今年のミサでは、カトリック横浜教区の枇杷晃平神父様をお迎えしました。枇杷神父様は、サレジオ学院の卒業生であり、47期生にあたります。
ミサでは、昼休みに練習を重ねてきた聖歌隊が堂々とした歌声を披露してくれました。さらに、枇杷神父様からは「ゴールデンウィーク中には、身近な人々に思いを寄せ、感謝の気持ちを大切に過ごしてほしい」との温かいメッセージが贈られました。
ミサの締めくくりには、生徒会から保護者の方々へ感謝の花束が贈呈され、日頃の支えへの感謝が表されました。
その後、カトリック研究会のメンバーによる神父様へのインタビューが行われました。インタビューでは、神父様が召命を感じた瞬間や、神様からの呼びかけを信じて歩んでこられた人生において困難な時期をどのように乗り越えられたかについて、率直に語ってくださいました。さらに、サプライズとして、神父様から実のお母様へ花束が贈られる場面もあり、会場には温かい空気が流れました。
続いて、フィリピン語学研修の報告や、先生方による楽しい寸劇など、多彩な内容が披露され、笑顔あふれるひとときとなりました。
今日のミサで感じた思いを心に留め、感謝の気持ちを忘れずに、充実したゴールデンウィークをお過ごしください。