2024年11月22日
中1~高3「校外授業」
寒さが続いた日々を抜け、心地よい陽気に恵まれた小春日和の今日、中1から高3までの生徒たちが、校外授業に出かけました。それぞれの学年で独自のテーマを持ち、充実した時間を過ごしました。その詳細をご紹介します。
中1:理科教室
中1の生徒たちは、国立科学博物館、日本科学未来館、生命の星地球博物館、科学技術館の4つの施設に分かれ、科学に触れる特別授業を体験しました。最先端の珍しい展示やさまざまな体験型のイベントに参加して、目を輝かせていました。ここで学んだことを、後日スライドにまとめて発表します。
中2:鎌倉社会科教室
中2は、鎌倉、北鎌倉、江ノ島のいずれかをスタート地点に選び、グループごとに観光地を取材しました。地域の歴史や文化を学びながら、それぞれで選んだターゲットに向けた旅行プランを考案することに挑戦。企画力や発想力を駆使し、それぞれのグループが個性あふれるプランを発表する日が楽しみです。
中3:職場訪問
中3は進路学習の一環として職場訪問を実施しました。各企業の協力を得て、さまざまな業界の現場を間近で見学。働く人々の姿勢や熱意に触れ、自らの将来を考える貴重な機会となりました。後日、訪問の中で得た知識を新聞にまとめ、中1・中2に向けたプレゼンテーションも行います。
高1:野外調理実習
高1は、ソレイユの丘で野外調理実習を行いました。生徒たちはグループで協力し、自然の中でのカレーライス作りに挑戦。火をおこすところから盛り付けまで自分たちの手で行い、良い経験となったと思います。
高2:下町散策
高2は歴史と文化を体験する「下町散策」をテーマに、浜松町に集合し、墨田川クルーズで東京の水辺からの景色を楽しんだ後、浅草で自由散策を行いました。伝統と現代が融合する下町の魅力を肌で感じた生徒たちは、グルメも大いに堪能できたようです。
高3:美術鑑賞
高3は国立新美術館にて、「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」を鑑賞しました。荒川ナッシュ医は、2000年代から国際展や美術館でパフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティストで、アジア圏では今回が初の個展となります。生徒たちは、現代アートの斬新な世界観に圧倒され、感性を磨くひとときとなりました。