朝の話|鳥越校長

2026年09月29日

サレジオ会総長ファビオ神父様の言葉に励まされて

 おはようございます。
 今週は日本のサレジオ会にとって特別な週です。それはドン・ボスコから数えて12代目の総長のファビオ・アッターアルド神父様がサレジオ会来日100周年を祝うため来日されるからです。そして10月4日にはここサレジオ学院にて100周年のクロージングミサが行われます。皆さんの代表も参加するのでよろしくお願いします。
 総長様の来日に合わせて『ドン・ボスコの風』では特集号を組み、ファビオ神父様の言葉を紹介しています。その中で特に印象に残った言葉は「アイデンティティ」という言葉です。「自分とは何者か?」への自分なりの答えがアイデンティティです。アイデンティティは神様を縦糸、自分を横糸として紡ぎ出されていくものなのでしょう。サレジオ学院ではそれを「召命」という言葉でも表現しています。
 言うのは簡単、でも自分のアイデンティティ、召命は簡単には見つからないもの、ずっと探し求めるものでもあります。自分探しの道のり、そのきっかけをどこに求めればいいのでしょうか?ファビオ神父様はそのヒントをこんな言葉で紹介しています。
 「皆さんの個人的な経験を、神様からの賜物として見直してください。朝起きて、鏡に映った自分の姿に、「調子はどうだい?」と聞き、ちょっと微笑むなら、その人はこれからの1日を精一杯生きることができます。」
 日常生活のささやかな一コマをポジティブに捉える時、そこに人生の大きな問いへの答えが隠されていると総長様はおっしゃっているのではないでしょうか。

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