中外製薬の皆様によるワークショップ開催

生徒活動報告｜有志

2025年11月05日

本校ではこのたび、中外製薬株式会社の皆様をお招きし、「臨床治験に関するワークショップ」を開催しました。

参加したのは、中学1年生から高校2年生までの有志22名。薬の開発の裏側に触れながら、医薬の世界を体験的に学びました。

ワークショップは、薬の開発に関するクイズからスタート。続いてのグループワークでは、開発中の架空の薬「ヨクナール」を題材に、「どのような試験を行うべきか」「対象をどのように設定すべきか」など、さまざまな視点から意見を出し合いました。

「患者さんが安心して使える薬を提供するには何が必要か」というテーマのもと、生徒たちは真剣に話し合い、グループごとに成果を発表しました。

最後には、中外製薬の方から、実際の患者さんとのエピソードを交えたお話を伺い、新しい薬を世に送り出す責任と意義について深く学ぶことができました。

このような貴重な学びの機会をいただきました中外製薬の皆様に、心より感謝申し上げます。