100年の自主性
「朝のはなし」でも何度かお話ししていますが、今わたしたちは、サレジオ会第1回日本宣教師団来日100周年に向けた準備の一年間を過ごしています。「そう言えば、そんなこともあったなぁ」…という人のために、発信の頻度を上げることにしました。みなさんの意識が上がらないと、またブラック・サンタが行事を邪魔しに来るといけないので…。※ブラック・サンタ:様々な行事(特にクリスマス)を邪魔しに現れては鳥越校長先生やサレジアンに挑戦し、なぜか回心して帰っていく謎の集団。索敵のためにサレジアニタを研究している。
サレジオ学院では、殊更、記念行事を予定していませんが、サレジオ修道会、あるいはサレジオ家族全体では、来年2月7日土曜日に調布教会と神学院で「若者の集い」を、そして2月8日日曜日、(この日が100周年の当日に当たります…)東京カテドラルで記念ミサを実施することが決まっています。前教皇様が来日された時のように全員で参加することは適いませんが、吹奏楽部・軽音楽部・ジャグリング部・カト研などには出演依頼が来るかも知れませんし、来ないかも知れません。あるいは、こちらから売り込んでみる手もあるでしょうか?
チマッティ神父さまの曲をレパートリーにするとか、「道しるべ」を万民向けロックにアレンジするとか、…あと歴史班!サレジオ会日本宣教の100年の歩みをパネルにしたら、この先何年も廊下に展示されること請け合いです。美術部はチマッティ神父さまのステンドグラスを作ってみませんか?…無責任に色々と提案しましたが、記念行事というものはFaccio io!の精神で数倍、味のあるものに変えていくことができます。…如何でしょうか?