サレジオ学院_学校案内2026年
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4SCHOOL GUIDE 2026があり、聖書の教えや聖人の生き方を学びながら、人間らしい生き方について考えを深めていきます。中学1年生の授業は、学校長も担当します。また、週に3回、朝礼時に神父が生徒に語りかける「朝のはなし」が放送で行われます。さまざまな立場の人々に寄り添いながら、ボランティアへの参加、環境、国際貢献、情報リテラシー、ハンセン病、女性の健康などについて学びます。さらに、自ら関心のあるテーマを探し、CSで学んだ視点を活かしつつ8000字の論文を仕上げます。宗教の時間中学1年生は週2時間、中学2・3年生は週1時間、宗教の授業総合的な探究(CS)高校の総合探究では「CS=クリスチャン・スピリット」を基軸に、研究会」において生徒が聖書を学んだり、フェアトレードコーヒーを販売したりする活動のサポートをします。ほかにも、希望生徒が参加するクリスマス街頭募金や、炊き出しボランティアのためのお米の寄付を募る月1度の「お米一合の日」などを行っています。方をお招きし、花束を贈って感謝の気持ちを伝えます。11月の慰霊祭では生徒の身近で亡くなられた方のお名前を奉読し、魂の平安を祈りながら、命の尊さを考えます。また、ドン・ボスコの命日である1月31日に、ドン・ボスコ祭を執り行います。カテキスタサレジオ精神を伝えることを目的とした部署です。「カトリック全校ミサ全校で参加するミサは年3回。5月の感謝祭では保護者代表のキリスト教の教えに触れながら、「自己肯定感」と「奉仕の心」を育むことは学習や問題解決へのモチベーションを高めることにつながります。価値観教育

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